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MIHIRO ～マイロ～待望の3rd ALBUM「Cry For You」の発売を記念して、アルバム収録曲「愛の言葉 True Story」のPVに出演した人気モデル3名（井上乃帆／孫きょう／丸山慧子）との恋愛トーク座談会を開催しました

MIHIRO: このたびは僕のPVに出演してくださってありがとうございました。みなさんのおかげで素晴らしい映像が完成しました。そして、今日もお集まりいただき、ありがとうございます……いや～照れますね、こんな美女3人に囲まれると(笑)。
井上乃帆: いやいや、私達も緊張しています。

――では、モデルのみなさんに、まずはアルバム収録曲「愛の言葉～True Story～」のPVに出演した感想からお伺いしたいと思います。

井上乃帆: 私はアーティストさんのPVの撮影に参加したのも演技をすることも初めての経験だったので、ずっと緊張していたんです。もともとF.O.Hさんの楽曲が好きで、今回の「愛の言葉～True Story～」も聴いた瞬間、MIHIROさんの切なくも温かな歌声が心に染み渡って。
MIHIRO: （照れながら）ありがとうございます。
井上乃帆: ずっと口ずさんでしまうほど、個人的にも大好きな作品に参加させていただけてすごく光栄ですし、私自身、自分の新しい１歩を踏み出すきっかけにもなりました。
MIHIRO: 実は僕自身、デモを聴いてぜひとも歌いたいと一瞬で惚れ込んだ楽曲だったので、そういっていただけて光栄です。
丸山慧子: 私は今回OLの役をやらせていただいたんですけど、OLの経験が実際にないので、自分なりのOLさんをイメージしながら演じたんです。パソコンをいじりながら悲しい表情を浮かべて遠くを見たり......、今回はセリフがないぶん、表情で演技しなければならないのが大変でしたね。だけど、私も「愛の言葉～True Story～」は、歌詞を見るとメロディーが一緒に出てくるぐらい自分の中に染み付いていますし、私にとって大切な1曲になりました。
MIHIRO: 実は僕自身、デモを聴いてぜひとも歌いたいと一瞬で惚れ込んだ楽曲だったので、そういっていただけて光栄です。
丸山慧子: 私は今回OLの役をやらせていただいたんですけど、OLの経験が実際にないので、自分なりのOLさんをイメージしながら演じたんです。パソコンをいじりながら悲しい表情を浮かべて遠くを見たり……、今回はセリフがないぶん、表情で演技しなければならないのが大変でしたね。だけど、私も「愛の言葉～True Story～」は、歌詞を見るとメロディーが一緒に出てくるぐらい自分の中に染み付いていますし、私にとって大切な1曲になりました。
孫きょう: 私も今回が初めての経験だったので、最初はものすごくプレッシャーがあったんです。PVっていろんなところで流れるし、たくさんの人がみるじゃないですか？　それにPVの映像やストーリー性によって、その曲のイメージが変わってしまうことがあるから、私がそれを壊すようなことだけは絶対にしちゃいけないなって。私は、普段ポーカーフェイスじゃないですけど、感情とかを表情に出すのが苦手なので、とくに交差点で泣くシーンは、直前まで緊張しっぱなしで……
MIHIRO: いや、完璧でした。本当に3者3様の切ない表情がこの曲にグッと深みを与えてくれるといいますか。視覚を通じて、よりリスナーの方の耳元に届きやすいのではないかと思います。僕はつねにリスナーの方の側にいられるような楽曲を目指しているのですが、曲自体が持つ普遍的なメロディーにみなさんの映像が重なったことで、今まで以上にたくさんの方に共感していただける、身近な楽曲になったのではないかと思っています。

――本日は皆さんと「愛」について色々語っていきたいんですが、皆さんが今まで印象に残っている「愛の言葉」はありますか？　自分が言った言葉でも言われた言葉でもどちらでも構わないですが。

MIHIRO: あ～ぜひ聞きたいですね。僕はなんでも思ったことはすぐに口に出してしまうタイプなんですよ。
井上乃帆: そういう人が私はいいですし、私も思ったことはすべて相手に伝えます。
MIHIRO: 同じですね。僕は逆に乱用しすぎて失敗するタイプなんですけど(笑)。でも、僕の中では、毎日が特別な日であって、朝起きたら、また新たなスタートという感覚なんです。だから、例えば同じ「好き」とか「綺麗だね」って言葉も、僕にとっては毎回新鮮な気持ちで言っているんです。
井上乃帆: あ～わかります。私は最初に「毎日「好きだよ」って言ってほしい」と相手に伝えるし、言ってもらえなかったら「今日言われてないんだけど」ってハッキリ言うんです。
MIHIRO: それはすごいね。
井上乃帆: 駆け引きとか面倒くさいし、遠回しに言われると一体何が言いたいの？って(笑)。以前つきあっていた彼がアジア圏の人だったんですけど、もう、お互い直球勝負って感じで。それがすごく心地よかったんですよね。

――確かに最近の日本人男性は、草食系男子と呼ばれる人が多いですしね。ちなみに井上さんが彼に言われた中で、印象に残っている言葉はありますか？

井上乃帆: ずーっとじーっと私を見つめていたので、「えっ？　何かついてる？」って聞いたら、「帰ったら見れなくなるから、今溜めて見てる」って。
MIHIRO: それはさすがの俺でも言ったことないな(笑)。だけど、外国人の方って基本レディーファーストで、ちゃんと女性をエスコートできたり、敬えるところがすごいよなって。そこは日本人男性に欠けているところというか、僕自身も見習うべきとこだなって思いますね。

――丸山さんは？

丸山慧子: 私は2人とは逆で、あんまり思ったことを口にしないタイプですね。というか、まず連絡をしないですね(笑)。
MIHIRO: でも、気になっている相手なんだよね？
丸山慧子: はい。別に駆け引きでしないようにしているんじゃなくて、連絡しようと思っているうちにほかのことが重なってくると、忘れちゃうんです(笑)。

――ちなみに最高どれぐらい連絡しなかった期間はありました？

丸山慧子: 1週間ぐらいかな。
MIHIRO: 最初でだよね。きっと相手からしたら地獄の1週間だよね(笑)。
丸山慧子: 俺のこと興味ないのかな？って思ったみたいですけど。でも、そこであれこれ言ってくるような人とはそもそも私はつきあわないですね。

――逆に向こうから連絡がなくても平気だったり？

丸山慧子: 全然平気ですね。
MIHIRO: なるほど～。自分と似たようなタイプを好きになると。じゃあ、一目惚れとかはしない？
丸山慧子: 一目惚れはしないですけど、今の彼は初めて会ったときに、「あっ、この人とつきあうな」って感じましたね。
MIHIRO: ビビっときたんだ。僕はだいたい一目惚れだけど(笑)。ほかの2人は？
孫きょう＆井上乃帆: 　一目惚れはしないですね。
MIHIRO: えっ？　僕だけ？
丸山慧子: 逆に最初は全然好きじゃなくても、相手に好きって言われて、気づいたら自分も好きになるってことはありますね。
MIHIRO: 押しに弱いタイプ？
丸山慧子: そうですね。
井上乃帆: 私は逆に押すタイプですね(笑)。

――孫きょうさんが印象に残っている言葉はありますか？

孫きょう: 私は結婚しているんですけど、うちの旦那はMIHIROさんや井上さんとは正反対で。自分の思いを滅多に言ってくれないんです。じつはプロポーズの言葉もなくて。結婚式の当日に無理矢理みんなに煽られて、渋々「え～……幸せにします」と言ってはくれたんですけど(笑)。
MIHIRO: じゃあ、結婚に至った経緯は？
孫きょう: 妊娠が発覚したときに、満面の笑みで「俺パパだ～」って超喜んで、速攻友達に電話したりしてて。その姿を見て、結婚を決めたんです。
MIHIRO: 確かに、俺も昔つきあっていた彼女に「すべて言葉で伝えなくてもわかるから大丈夫だよ」って言われたことがあって。言葉じゃなくても繋がっている、共有している部分ってあるんですよね。
孫きょう: 言葉じゃなく、行動で愛を感じるといいますか。昨年のクリスマスも彼は混んでいるところが嫌いなのに、私と子供のためにわざわざディズニーシーに連れて行ってくれて。「今日はありがとう」って言ったら、「キモいから」って(笑)。
MIHIRO: 完全に照れだね(笑)。
孫きょう: しかも、子供と私の誕生日が同じ日なんですけど、ぶっきらぼうな感じでプレゼントを渡されて、中身を見たら、彼が絶対に選ばないようなハートがモチーフの可愛い財布で。私にも誕生日プレゼント買ってきてくれたんだ…って。しかも、彼がそれを選んでいる姿を想像したらなんかニヤけてきちゃって。
MIHIRO: 聞いているこっちも思わず笑顔になるよね。
孫きょう: でも、ゴミ箱を見たらドンキの袋が捨ててあって。あっドンキで買ってきたんだなって(笑)。でも、それが旦那なりの精一杯の行動、愛情表現なんだなって。
MIHIRO: なんかほのぼのしてていいよね。というか、孫きょうさんは、結婚してるだけに、一歩先にいってる感じがするよね。

井上乃帆: とくに不器用な人が自分を想って一生懸命何かをしてくれる姿は心打たれますね。私も自分の誕生日のときに、カウントダウンの直後に、いきなり電気を消されたと思ったら、テレビに２人で沖縄旅行に行ったときにデジカメで撮った写真が映し出されて。しかも、沖縄の音楽をBGMに、文字とか入れて編集されていて。それを見た瞬間、大号泣で。
MIHIRO: 結婚式じゃん(笑)。
井上乃帆: そもそも彼は機械に強くないから、全体的にすごい雑なんですよ。でも、その下手くそ具合が余計に心を揺さぶられて。
孫きょう: あ～その気持ち、すごいわかる。
井上乃帆: でも、残念なことに、その後毎回記念日がくるたびにスライドショーが開催されて(笑)。逆に「また同じ写真使ってる！」ってツッコむようになったりして(笑)。もちろん嬉しい気持ちには変わりないんですけど。

――サプライズって大事ですよね。

MIHIRO: 女性はサプライズ好きですよね。
井上乃帆: 大好きです！　というか、私は必要不可欠ですね。
MIHIRO: ちなみにモデルの皆さんの理想の男性像ってあります？　
丸山慧子: 私はカッコいい人が苦手で。いつも好きになるのが、カッコよくないのにモテる人なんですよ。
MIHIRO: あ～いるいる！
丸山慧子: あと、自由にさせてくれる人ですね。
MIHIRO: 丸山さんらしいね(笑)。孫きょうさんの理想は旦那さん？
孫きょう: 理想はレディーファーストで、自分の思いをマメに伝えてくれる人……っていうのがあるんですけど、きっと自分とうまくいくのは、その逆で。いっぱい愛情を与えられ言われすぎちゃうと、つけあがって、調子に乗っちゃうんだろうなって(笑)。だから、結局、旦那＝理想の人になるんですけど。
MIHIRO: 素晴らしい～。井上さんは？
井上乃帆: 男らしい人ですね。

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